2010年5月4日火曜日

外付けハードディスクの中身

USBで接続できるHDDが、最近安価になってきていますね。すでに量販店では1Tで1万円くらいが相場だという話も聞きます。

かといって、消耗品扱いでホイホイと使えるものではありません。

中の人が持っているHDDも、スピンドルアップ(電源が入り、モーターが駆動する)はするのですが、データの読み書きが全くできなくなるものが1台ありました。データの中身はバックアップしているので、捨ててもいいのですが、ちょっともったいない。せっかくUSBでつながっているのだから、普通に内蔵HDDを買ってきて換装すれば、また動くのではないか?と考えたのです。

普通に考えて、低価格で抑える必要があるので、それほど特殊なHDDは使っていないだろうと思ったので、まずは分解してみることにしました。型番である「UDC-U500 分解」をキーワードにしたら、こんなページがヒットしました。

IO DATA 外付けHDD HDC-U500の分解

確かに、ハードディスクはSeagateのものでした(細かな部分は違いましたが、それくらいなら誤差の範囲でしょう)。ですが、このページの一番下に注目です。「RMAがついていました」とあります。

今度は「RMA Seagate」で検索すると、なんと、保証期間内であれば、無償保証が受けられるとあります。なるほど。ということは、保証期間内かどうか、が次のポイントになります。保証が受けられるのであれば、交換して換装、保証がきかないのであれば、新しいHDDを買ってくればいいことになります。

保証および返品支援 | Seagate

このページで、シリアルナンバーと型番を入れてみました。「保証期間内」であることがわかりました。ということは、返送すれば、無償で新しいHDDが帰ってくることになります(ただし、元のディスクをUSB接続ができる筐体から取り外しているので、厳密に保証対象となるかどうかは不明)。速攻でHDDを送ってきました。エアキャップつき封筒に入れて、さらにクロネコヤマトの梱包セット(280円の一番小さいヤツ)に入れて、先ほどお願いしてきました。数日で新しいHDDが届くと言うことなのですが、果たしてどうなるのでしょうか。

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